電車のなかで立っているのもいいかも。

総合評価:5
年末の慌ただしさにて、いつもより遅い時間に飛び乗った山手線。
運悪く座れないまま五反田を発車。
ポイントで揺れた勢いで何かが…

最初は臀部に軽くあたる感触が、徐々に前へ上へと。
優しく這いずり回っていた手が胸のスイッチを入れる。
あまりの快楽に思わず声が漏れる。
「電車のなかで感じているの。大きな声を出すと周りの人に気づかれるよ。」そう耳元で囁く甘い声。
「あなた変態ね。」「私も感じてきちゃった。」「私、変態大好き。私のしもべになりなさい。」
………

あとの記憶はありません。
気がつけば、いつの間にか朽ち果てていました。

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